世界中で「究極のSWATシミュレーター」と称されたVOID Interactiveが贈るタクティカルFPSの金字塔、『Ready or Not』(レディ・オア・ノット)のレビューをお届けします。
Steamレビューで「やや好評」78%という評価を叩き出し、リアル志向FPSの新たな地平を切り開いた本作の魅力に、深掘りしていきましょう。



Steamユーザーレビュー
やや好評
(Mostly Positive)
- 👍 好評: 251,831
- 👎 不評: 72,501
- 📊 合計: 324,332件
- 📈 好評率: 78%
『Ready or Not』とは?ロススエノス警察の戦い
『Ready or Not』は、暴力犯罪が大幅に増加した架空の都市ロススエノスを舞台に、SWAT(特殊武装および戦術)チームの一員として、危険性の高い現場に出動するタクティカルFPSです。
人質事件、爆弾テロ、容疑者立てこもり事件など、さまざまな犯罪行為に直面し、市民の安全を守るために極限の戦術と判断が求められます。
開発はVOID Interactive、パブリッシャーもVOID Interactiveが手掛け、その情熱とこだわりがゲームの隅々まで息づいています。
本作は2023年12月13日に発売され、そのリアル志向のゲームプレイで世界中のFPSファンから注目を集めました。
Steamでの価格は¥ 3,575ですが、その圧倒的な臨場感と戦術的な奥深さを考えれば、十分にその価値があると言えるでしょう。
Steamレビュー評価「やや好評」78%という数字が、多くのプレイヤーに支持されていることを物語っています。
「街には手狭な高層アパートや、朽ち果てた手頃な価格の住宅が乱立し、まるで悪意のある寄生虫のような地下犯罪組織に搾取されています」と、ガロ・アルバレス署長が述べるように、ロススエノスは今、深い闇に包まれています。
プレイヤーは、LSPD SWATチームの指揮官デーヴィッド・“ジャッジ”・ボーモントの強力な支援のもと、この混沌とした街に平和を取り戻す使命を帯びます。
対応プラットフォームはWindowsで、シングルプレイヤーはもちろん、マルチプレイヤーでのオンライン協力プレイにも対応しており、Steam実績やフルコントローラサポート、Steamクラウドにも対応しています。
【ゲームプレイの魅力】極限の戦術と臨場感
『Ready or Not』がゲーマーをこれほどまでに熱狂させる理由は、その圧倒的なリアル志向のゲームプレイと、戦術的な深さにあります。
プレイヤーの行動一つ一つが、現場の状況とチームの命運を左右する、真に没入感のある体験がここにあります。

新たな期待:変わりゆくロススエノスの現場
ロススエノスは常に変化し、SWATチームに新たな挑戦をもたらします。
過去に皆が見たり聞いたりした場所も再考され、それぞれの呼び出しに対するアプローチの仕方も変化しています。
今後、戦術的介入が必要となる可能性のある高リスク管区が新たに少なくとも4つ、さらに大規模な騒乱が起きた既存のリスクの高い管区が少なくとも4つ報告されており、プレイヤーは常に新しい状況への対応を求められます。
現場の状況を正確に把握し、最適な戦術を練ることが成功への鍵となります。
指揮を執る:SWAT指揮官としての重責
LSPD SWATの指揮官の役割は、単に銃を撃つだけではありません。
さまざまな才能を持つ大勢のメンバーからチームを編成し、戦術的な命令を下し、綿密な計画を立て、任務を遂行することが求められます。
指揮官には、それぞれの任務を誠実に遂行し、チームの心身の健康に配慮する義務があります。
精神状態の悪化に対処できていない警官は、職務を適切に遂行できなくなったり、警察を辞めざるを得なくなったりする場合もあります。
職務不適格となった者は、一時的に任務に就けなくなる可能性があり、特殊な状況下では、個々の選択が致命的なミスにつながることもあります。
SWATチームの質の向上:訓練と戦術の進化
待望のLSPDのSWAT訓練手順、戦術、経験の向上により、登録警官の質と人数が全体的に増加しました。
戦術的な多様性が広がったことで、警官は協調性と独立性をシームレスに融合させながら、新たな自信をもってあらゆる難局に挑むことができます。
また、SWAT隊員には、基礎的な知識とマッスルメモリーを最高の状態に保つためのさらなる基礎訓練も用意されており、常に最高のパフォーマンスを発揮できるよう努めます。
装備とカスタマイズ:任務を支える最先端ツール
極めて危険な任務を遂行するために、LSPDが提供しうる最高の武器や装備を入手することができます。
新たに導入されたものも多数含まれており、状況に応じて最適な装備を選択する戦略性が求められます。
しかし、カスタマイズは使用する装備に限定されません。
チームとともに目覚ましい活躍をしながら、結束の固い仲間との絆を深めていくことで、着用する服や肌を飾るアートワーク、そして手首にはめる時計までも手に入れることができます。
さらに、出動前に装備をもっとしっかりテストできるよう、本部の訓練施設も全面的に改修されており、準備を万端に整えることが可能です。
リアルを追求した戦術FPS体験
『Ready or Not』は、単なる撃ち合いのゲームではありません。
突入前のブリーフィング、ドアのクリアリング、索敵、容疑者への対応、人質の保護、そして非殺傷オプションの選択まで、SWATの任務におけるあらゆる側面がリアルに再現されています。
一発の銃弾が命取りになる緊張感の中で、チームメイトとの連携、そして状況判断が何よりも重要となります。
容疑者を射殺するだけでなく、投降を促し、確保するといった非殺傷での解決も可能であり、プレイヤーの選択が任務の評価に直結します。
マルチプレイヤーと協力プレイの醍醐味
本作の真髄は、オンライン協力プレイで最大限に発揮されます。
最大5人のSWATチームとして、仲間と連携しながら危険なミッションに挑む体験は格別です。
ボイスチャットで状況を報告し合い、突入のタイミングを計り、カバーし合いながら目標を達成する喜びは、他のFPSでは味わえない没入感をもたらします。
AIのチームメイトも賢く行動しますが、やはり人間同士の連携には敵いません。
友達と一緒に、究極のSWAT体験を味わいましょう。
【良い点】息をのむリアリズムと奥深い戦術
『Ready or Not』は、その圧倒的なクオリティと革新性で、数えきれないほどの「良い点」に溢れています。
まず、プレイヤーの選択が真に任務の成否に影響を与えるリアリズムは、他の追随を許しません。
単なる選択肢の提示ではなく、その後の展開、チームの命運、ひいては市民の安全そのものが大きく変化する体験は、まさにSWATの醍醐味をゲームで再現したかのようです。
次に、極限の緊張感と戦術の奥深さです。
どこに敵が潜んでいるかわからない状況での突入、一瞬の判断が命取りになる銃撃戦、そして非殺傷での解決を目指す倫理的な選択など、常にプレイヤーの戦略と腕前が試されます。
リアルな銃の挙動、弾道、そして音響効果は、プレイヤーをロススエノスの危険な現場へと深く引き込みます。
グラフィック、サウンド、キャラクター描写の質の高さも特筆すべき点です。
美麗なグラフィックで描かれる現場は息をのむほどリアルで、銃声や環境音はプレイヤーの没入感を一層高めます。
そして、完成度の高いオンライン協力プレイは、友達と一緒に任務を遂行する喜びを最大限に引き出します。
ソロプレイとは一味違う、仲間との連携やハプニングが、忘れられない思い出となるはずです。
フルコントローラサポートやカスタム音量調整といったアクセシビリティへの配慮も行き届いています。
【注意点】容赦ない難易度と情報過多
これほどまでに絶賛される『Ready or Not』ですが、プレイを始める前にいくつか知っておきたい点もあります。
まず、容赦ない難易度です。
本作はリアル志向を追求しているため、敵は非常に賢く、プレイヤーは一瞬の油断で命を落とすことになります。
カジュアルなFPSに慣れているプレイヤーは、最初は戸惑うかもしれません。
じっくりと時間をかけて戦術を学び、チームと連携する覚悟が必要です。
短時間でサッとクリアしたい方には不向きかもしれません。
次に、情報量の多さです。
武器のカスタマイズ、装備の選択、戦術的な指示など、最初はその情報量に圧倒されるかもしれません。
しかし、焦らず自分のペースで学び、実践していくことで、きっとこのゲームの奥深さに魅了されるでしょう。
高品質なグラフィックを楽しむにはそれなりのPCスペックが必要となります。
最高のグラフィック設定で快適にプレイするためには、推奨スペック以上のPCを用意することをおすすめします。
最後に、価格が¥ 3,575と、リアル志向のタクティカルFPSとしては非常に安価です。
これは注意点というよりは利点と言えますが、価格以上の価値が詰まっているため、一度購入すれば「買ってよかった」と心から思えるでしょう。
こんなプレイヤーにおすすめ!
『Ready or Not』は、特に以下のようなプレイヤーに強くおすすめできます。
- リアルなSWAT体験を求めるFPSファン:極限の緊張感と戦術性を追求したいなら。
- 戦術的なFPSが好きで、じっくりと計画を立てたい人:一瞬の判断が命運を分ける奥深いゲームプレイを求めているなら。
- 協力プレイで仲間との連携を楽しみたい人:オンラインで友達とSWATチームを結成し、ミッションを遂行する喜びを味わいたいなら。
- 高い難易度でも挑戦しがいを感じる人:簡単にクリアできないからこそ燃える、そんなプレイヤーに。
- 没入感のあるシミュレーションを求めている人:SWAT隊員としての責任と重圧をリアルに体験したいなら。
